醸し人九平次日本酒
かもしびとくへいじ
パリの三つ星レストランでも供された、名古屋発の世界的な人気銘柄。ワインのように華やかでエレガントな味わいが、日本酒の常識を軽やかに覆した。自ら米作りにも取り組む、真摯な造りが信条だ。世界に羽ばたいた愛知の実力を、体感できる一本。
合う肴:味噌カツ / 手羽先
SAKE MAP
東海 / 酒の種類: 日本酒
愛知県の6本。それぞれに合う肴と、その一杯にまつわる小話を添えました。

かもしびとくへいじ
パリの三つ星レストランでも供された、名古屋発の世界的な人気銘柄。ワインのように華やかでエレガントな味わいが、日本酒の常識を軽やかに覆した。自ら米作りにも取り組む、真摯な造りが信条だ。世界に羽ばたいた愛知の実力を、体感できる一本。
合う肴:味噌カツ / 手羽先
ほうらいせん
奥三河の山あいで醸される、まろやかで柔らかな味わいの名門。とりわけ幻の酒「空(くう)」は、入手困難の人気銘柄として知られる。穏やかで奥深い旨みは、じっくり味わうほどに沁みてくる。山里の静けさを思わせる、上質な一本だ。
合う肴:どて煮 / 味噌カツ
ぎきょう
「義侠心」を名に込めた、愛西市の硬派な蔵。最高級の酒米・山田錦にこだわり、濃醇で力強い味わいを追い求めてきた。熟成させることで真価を発揮する、飲みごたえのある一本だ。骨太で妥協のない造りは、まさに名は体を表す。
合う肴:ひつまぶし / どて煮
にと
「二兎を追う」——甘みと酸味など、相反する要素の両立をあえて目指す岡崎の一本。そのバランスの妙が、澄んで洗練された味わいを生む。近年、若い世代から高い評価を集める注目株だ。挑戦する造り手の遊び心が、一杯に効いている。
合う肴:どて煮 / 味噌カツ
ちょうちん
「長く珍重される酒であれ」との願いを込めた、津島の実直な蔵。米の旨みを素直に引き出した、飲みごたえのある味わいが身上だ。流行を追わず、食中酒としての実力を静かに磨いてきた。派手さはないが、飲むほどに信頼できる一本。
合う肴:ひつまぶし / 手羽先
はくろう
焼き物の里・常滑で、長く地元に愛されてきた蔵。「白髪の老人のように長寿を」という縁起の良い名を持つ。コクのある旨みと落ち着いた味わいは、味噌文化の濃い名古屋めしとよく合う。常滑焼の器で、じっくり傾けたくなる一本。
合う肴:どて煮 / ひつまぶし